浮気されたら浮気調査、兆候から慰謝料、離婚後までのTOPに戻る

スポンサーリンク

浮気調査の前準備

浮気調査(不倫調査)を依頼する際、確実に浮気の証拠を押さえるために、前もって準備しておく事項があります。

前準備をすることによって、浮気の場所や日時をある程度絞ることが出来ますので、効率良く証拠を入手でき、トータルコストも抑えることが可能です。

調査対象者の行動を記録する
2週間〜1ヵ月程度、調査対象者の行動に関して、簡単な日記を書きます。
例えば、何時に出勤して、何時に帰宅、遅く帰って来た場合には、その理由を記載します。

休日出勤等があれば、その旨記載します。また、いつもと違う事項があれば、それについても日記に記載しておきます。

例えば、男性であれば帰宅時に、女性の香水の匂いがしたとか、見覚えのない持ち物があったとか。女性であれば帰宅時に、本人が吸わないタバコ臭かったり、アルコールの匂いがしたりとか。

ポケットから知らないレシートが出て来た場合等は、要チェックです。また、給与明細で、知らない日に有給を取っていれば要チェックです。

こちらから電話をしても出ない日時があれば、それも記載します。浮気相手と会っている可能性が高いからです。

こういった日記の記録は、後日、調停などの際にも、証拠として参考資料となりますので、必ず記載して残しましょう。

重要なのは、些細なことでも変化があれば記載しておくと云うことです。

これによって、相手の行動パターンがおおよそ把握出来ますので、探偵に依頼する際、効率良く浮気現場の証拠を入手することが期待出来ます。

スマホや携帯の情報をチェックする
現在は、個人がスマホや携帯を持ち歩く時代になっております。

これは、逆に言えば、浮気に関しての重要な情報が、その中にある可能性が非常に高いと言えるでしょう。

もし、調査対象者のスマホや携帯の中を見ることが可能であれば、電話の発着信、及び、メールのやりとりをチェックしましょう。

また、メールを新規作成モードにして、「あ」と入力してみてください。
「愛してる」、「会いたい」など、あなたに送ってこない文言が出てきたら、要チェックです。

もちろん、実際にはメールは、作成しません。スマホをチェックされた時にバレテしまいますから。

尚、スマホや携帯をチェックしている所を見られたりすると、警戒され、浮気調査に支障が出ます。

なので、バレそうな場合には、チェックを控えた方が良いでしょう。

その場合には、携帯メーカーからの通話明細等を入手し、通話日時やどこへかけたか、等を入手すると良いでしょう。


浮気調査のタイミングで相手を泳がせる
ここまでで、ある程度、相手の行動パターンが把握出来てきますので、怪しい日時をターゲットとして、相手を泳がせます。

つまり、浮気するであろう日に、あなたが、同窓会や仕事の関係で家を空け、帰りが遅くなる等、相手を自由にさせます。

そうすると、相手はこれ幸いとばかりに、浮気をする可能性が高くなるからです。また、相手が関係を求めて来た場合には、
具合が悪い等と言って、相手にしない様にすることで、浮気をうながすのも良いでしょう。

その場合、自然な対応を心掛け、浮気に気付いていないふりをしましょう。


探偵社へ浮気調査を依頼する
上記の下準備が整った段階で、浮気調査を依頼します。

その際、別記事にある基準に沿って、信用出来る探偵や興信所を選び、事前に相談・打ち合わせをしておきます。

探偵には、下準備した情報を全て提供し、分かっている範囲で、浮気しそうな場所や日時を、教えます。

そして、自分が外出する等の段取りも、教えて、調査を依頼します。

下準備が、しっかり行われていればいる程、浮気調査で証拠を入手出来る可能性が高くなり、かつ、コストも抑えられますので
一石二鳥です。

後は、探偵からの浮気調査報告書を待ちます。


浮気調査依頼時の注意事項
浮気調査は、相手に気付かれない様にすることが肝心です。

なので、探偵の名刺や契約書等は、相手に見られない場所に保管してください。

もし、相手も使うパソコンで、浮気や探偵に関する検索をした場合、履歴を消しておきましょう。以下の手順で履歴の消去が可能です。

・インターネット・エクスプローラを開く
・「ツール」⇒「インターネットオプション」をクリック
・「閲覧の履歴」の「削除」をクリック

さらに、入力した検索用語を消すために、オートコンプリートも削除しましょう。

・インターネット・エクスプローラを開く
・「ツール」⇒「インターネットオプション」をクリック
・「コンテンツ」⇒オートコンプリートの「設定」をクリック
・「オートコンプリート履歴の削除」をクリック

また、あなた自身も、浮気に気付いていないふりをして、いつもと同じ様に相手に接してください。

浮気の証拠に関する報告書が届くまでは、抜かりなく行動しましょう。

浮気に伴い離婚する場合でも、離婚せず、浮気を止めさせる場合にも、相手に浮気を認めさせるために、証拠が必要です。

ここは、冷静に対処しましょう。


裁判で利用可能な報告書を提出してくれて、なおかつ、弁護士も紹介してくれる探偵社なら、安心して任せられます。

信用ある老舗探偵社への無料相談はこちら
スポンサーリンク

関連コンテンツ

探偵・興信所の選び方

探偵社や興信所を選ぶ際、重要なポイントを以下に記載させて頂きます。 まず、依頼しようとしている探偵社に以下の項目を対応させ、クリアしているかどうか、チェックしましょう。 ・住所と社名が明記・・・

浮気調査の目的

浮気調査の目的は、浮気現場の証拠を取得することです。 つまり、尾行、張り込み等により浮気(不倫)や不貞の証拠をカメラやビデオによって撮影し、報告書にまとめる形が一般的です。この報告書は、探偵や興・・・